なぜこのように家づくりのサポートをするのか?

このページでは、 私がなぜこのようにホームページやブログや小冊子で皆さんに家づくりのことをお伝えすることになったのかをお話ししたいと思います。私の個人的な話もありますので、興味のない方は飛ばしてください。

 

042301.jpgプロであるはずの私のはじめての家づくりは、結婚を機に購入した分譲マンションに暮らして早5年が経過していた平成12年ですが、最初は、分譲マンションに暮らしていたのですが、では、なぜせっかく分譲マンションを購入したのに、短期間で引越しをすることになったのか?という疑問が生まれるかと思いますが、まず私自身が住めば都≠ニ思っていたそのマンションでの生活が、全くなじまなかったことが原因のひとつでもあります。

 

そのマンションでは、意外にも住人が多ければ多いほど規約やルールを守らない人が多かったり、分譲でマイホームであるにもかかわらず、上階に住んでいる人や隣の人などの騒音などがひどく、長屋で育った私は人との関わりに温かさを求めていたのとは、逆でそれがストレスを感じることになり、結局は、肌に全くあわなかったということになりました。

 

また同時に長男の次に長女が生まれたことにより、少し安易に考えていた子供の学校に問題を感じはじめていました。(これはあきらかに私の将来に対する計画の判断の甘さ

 

その当時、毎週末には、新聞広告として沢山の建売や新築マンションのチラシが入ります。それは、年々市場の競争により、当時は、凄く豪華な設備で広く≠サして安く≠ネっていく新築マンションのチラシが圧倒的に占めておりました。もちろん、あの耐震偽装問題がおきるずっと前のハナシです。

 

その時に素朴に感じたことは、「家族が減ってきているのに、こんなに沢山建てて、果たして買う人がいるのだろうか…?」と私は、チラシを目にするたびにそんな疑問すら浮かんでました。その安いマンションに対抗するかの様にまた安い新築の建て売りのチラシも目に飛び込みます。(くれぐれも当時は…です)

 

でも、どう考えてもコスト的に安くなるはずのマンションと同じ価格の新築の戸建って、それはそれで相当怪しいもので、この業界どうなっているのかな?とも感じていました。

  
家族10.jpgそんなある日、当時幼稚園の長男を連れて公園で遊んでいた私は、このままマンションで一生過ごしていくのかな?と考え始め、その長男は、古い借家で長屋の実家に帰ったときは、のびのびと外で遊ぶけど自宅のマンションでは、部屋の中でずっと遊んでいるし、外といっても、マンションの駐車場は危ないし、エレベーターは、夜に大人がひとりで乗っても怖いし、子供にとって、この環境ってほんとにいいのかな?
 
まして、私自身もいくら古い借家の長屋であっても、玄関を出たらすぐ地上に足をおろせる実家のほうがマンションより狭くても、古くても何かしら妙に落ち着く・・・ということを意識しはじめ、それ以来戸建て≠考えはじめるようになりました。

 

しかし、我が家には大きな問題があります。今新築マンションを購入して住んでいる人も同じだと思いますが、新築マンションを買った次の日には、中古になるのが現実であり、これはつまり、マンションを売却してもローンの支払いが追い付いていない、つまり売却価格では、ローンの残債に不足するので借金が払いきれないという現象がおきるのです。

    
しかも、新築がこんな値段だから中古マンションは、これからもきっと値崩れが激しいだろうと推測もできます。先になればなるほど間違いなくローンの残額より売値のほうがきっと低いだろう。いや、差額がもっとできるかもしれない。

 

もちろんこれからもバブル時のように価格が上がることはないだろうし、そんな期待などマンションであれば、なおさらできない。ずっと先には、資産価値すらなくなるかもしれない。つまりローンが終わるころには、耐震性に問題があったりすれば、大きなゴミとなり、資産価値は限りなくゼロに近いかも?(当時の私の思い込みです)

 

では、どうすればいいのか?  
私の場合は、まず、そもそも戸建てへの転居が現実として可能かどうかを相談してみよう。

 

で、誰に相談すればいいのだろうか??しかも、プロであるはずの私が誰かに相談するの?その相手は、ハウスメーカーでも工務店でも建築家でも不動産屋でもない・・・

 

・・・ん?なんだ?なんなんだ!? この家づくりの環境は?相談しようとする相手は、皆 “契約” を目的とする人ばかりではないか?

 
でも、私の場合は、家づくりのことより、先にお金のことだから銀行になるのかな?しかし、それが解決したからといって、誰とどうして建てたい家を建てるのだろうか?

 

こんな感じで、私の土地から探す家づくりがはじまりましたが、この業界にいても、こんな感じですが、これって、とても滑稽な感じがします。


ネット03.jpgそれからというもの、とりあえず私の本格的な家づくり(土地探し?)がはじまり、私の職歴【建築業・設計事務所など】を隠しながら、親が住む地元回りを中心にあれこれ土地や建売・中古物件を見てまわりました。

   
ちなみに私の実家の場所は、大阪下町の天下茶屋。ところが、その当時近所で見る物件では、不動産会社が平気で違反建築物や欠陥(手抜き)住宅を販売していました。中には、建替えができない家であることを一切説明もしなかったり・・・。

 

そもそも不動産会社の担当者は、私のちょっとした建築よりの質問に真っ当に答えれない方々ということもよくわかりました。とにかく説明がいい加減。ということは、おそらく家の性能や品質などについては、そもそも知らないのだろうとも言え、彼らにとっては、家は単なる売るモノとしてしか考えていないのだろうか? いくらで売れて、いくらの手数料や儲けしか興味がないという感覚なのか?そんなことに気付きはじめました。

 

同時に世の建売業者さんも、結構いいかげんな説明で販売している。例えば、部屋を増やしたら…間取り変更したら…などとほんのちょっと口にするだけで、すぐに『坪あたり、いくらの追加です』と値段をふっかけてきます。それが単なる床面積を少し増やすだけで水廻りなどが一切なくても、立派な坪単価を言ってきます。

 

おそらくこれは、下請けの工務店とそういう話になっていて、自社の利益を単純に計上してオハナシをされていると推測できますが、それにしても、世の中で一番の高価な買い物なのに、よくもまぁ何でこんなことが、あたりまえのようにまかり通っている。不動産に関してのプロのはずなのにモノや商品のようにただ売ればいいと考えているのかな?

  
やはりこの業界は、おかしいぞ!?今の家づくりのままでは、建築知識のない素人の方にとって、かなりリスクの高い買い物となるなぁ〜とまさしく自ら肌で感じることになりましたが、このままでは、きっと誰しも家づくりを妥協するか、あきらめることになってしまいます。

 

そんなことを感じながらも、ならば仮に理想の土地を見つけたとして、一度ハウスメーカーの住宅展示場にいってみよう!私自身が住宅業界人であるが故に、余計に日頃あまり行く機会がないし、子供と散歩のついでに、訪問すると何かプレゼント・粗品をもらえるかも…などを考えながら、大阪市内のなんばの住宅展示場まで子供を自転車に乗せてぶらぶらと子守のついでに行ってみました。

 

なんば住宅展示場.jpg

 

するとどうでしょう・・・日曜日だというのに、展示場は予想外にも閑古鳥が鳴いてます。つまりガラガラ・・・確か行った日は、人が混雑するはずの日曜日だというのにも関わらずで、昔なにげなく見たことがある様な賑わいなどは、少しも感じられませんでした。

   
今の家づくり、間違いなく何かが変わってきていますが、でも、この業界の人たちは、それを感じていないようですが、きっと素直に認めたくないのでしょうか?

 

たしかに業界に長い私自身が、こうしてモデルハウスを参考程度に見に行っているものの、素直にハウスメーカーで建てよう!と思えないこの心理は一体なんだろう?と考え、この際、いい機会なので思いつくまま “今の家づくり” を自分なりに色々と整理することにしました。
  
それが、このホームページであり、ブログであり、小冊子であり、ハウスネットの仕組みとなっていったのです。

 

建て主の気持ちは、今の私ならわかる。立場にもなれる。一体なにがおかしくて何が理不尽なのか?などを自ら経験しながらも、その時に精一杯考えては、その度答えを導き出すようにしました。
   
とにかく言えることは、私はこんな家づくりの環境であっても、妥協しない限り、失敗しない自信はある。これは私だけではない。この建築業界のプロたちも、きっとそう感じるだろう。
     
しかし、はじめて家づくりをされる素人の方は、そうとは言えないが、この差は、なぜだろう。どうしてだろう・・・。
   
そんな事を考えていると、今の家づくりそのものについて、やはり考え見直す必要があるようで、やはり今の家づくりは、弱い立場であり、なにも知らない建て主(消費者・施主)にとって不利な家づくりなのだろうか?逆にいえば、プロにとって都合のいい家づくりになっているのではないだろうか?

   
積み木.jpgそんな私が家を建てる時に思うところは、同じ性能、仕様、プランなら経済的で施工もしっかりした会社に頼みたいし、どうせ同じ費用を出してマイホームを建てるぐらいなら、なにか我が家らしさの“個性”を少しでも感じたいし、業者の都合のいい設備の仕様も商品化された企画住宅も、建築に関してアマチュアと言える営業マンも嫌で不要。ムリもしないで、無茶もしないで無駄のない家づくりを信頼できる会社で建てたい!と感じました。


そう・・・無駄のない=経済的な家づくり。

 
私も決して生活に余裕があるとはいえないので、ほとんどの方は、他の買い物と同様に無駄な買い物はしたくないと考えるはずです。だから家づくりのプロも、自宅を建てる際には、あらゆる無駄を省くことを考えます。できるだけの費用をかけないようにベストな家づくりができるように考えます。それは、工務店であっても建築家であっても、ハウスメーカーの営業マンであっても・・・。

  
例えば、ハウスメーカーの営業マンなどは、実家のリフォームなどは子会社のリフォーム会社に頼まないで、少しでも経済的に済ますために協力業者である工務店に依頼したりするものです。

 

そもそも私の家づくりも、資格を持っていて設計事務所経験がある私自身が、設計に関してプロとは言えない住宅営業マンが考えるような、坪数合わせだけの効率いいとは思えない、生活の動線も考えない、まるでパズルのようなプランではきっと満足できないだろうな…と感じていました。

 

それらの住宅営業マンが、家づくりが好きとも思えないし、プラン力があるとも思えないし、家づくりそのものに沢山のムダな経費が掛けられて、給料とは別に契約に対しての報酬をもらうこの住宅業界の営業マンそのものが、私自身とっても“大きな無駄な経費”と感じていて、とにかく私自身が契約目的の口だけの営業マンたちを沢山見てきただけに大嫌い。
(※もちろん中には、とても誠実な方もいますので誤解なく)

 

しかも、そもそも予算に全く余裕がない私の家づくりを考えると、なにかと高い営業経費がかかっている割に精度が優れているとも思えないハウスメーカーの家は、まず選定から外れるということになります。

  
でも、私も未経験なので住宅展示場のモデルハウスを家づくりの参考で見たいのは、ヤマヤマなのですが、あとの訪問されるのが恐ろしいので、展示場でのアンケートもバカ正直に書かないようにしようと考えました。おそらくこれを真面目に書いてしまえば、すぐに営業マンからの電話攻勢があるだろうと誰もが予測できます。(※しかし今の時代は、個人情報の保護という法律があるので『見たいだけです』と拒否さえすれば、この点は、自ら防げますのでご参考に…) 

  
しかも、ひょっとして営業マンの決まり文句である『お近くまで来ました!』『沢山の資料になりますので、ご自宅までお届けします!』『とにかくご挨拶のつもりで顔を合わせたいので!』など色々な理由を言って、ある意味ストーカー的に家づくりに関して、よくわからない嫁さんがいる時にわざわざ訪問してきたり、プレゼンしたりして、食事中だというのにいきなり突然訪問などもあるかも・・・。
     
営業22.jpg少し会うだけのつもりが、それこそ会ってしまえば、彼らはプロの営業マンなのでタタミかけるようにあぁ言えばこういう♂c業トークでされるから、私の場合は、きっとそれが“うざく”感じるので、当時の私は、そのアンケートには番号も住所も嘘≠書きましたが、こうでもしない限り参考のためにモデルハウス≠見学することなどできないし、怖いぐらい訪問されます。

 

実際にネットで色々な会社に資料請求をしたこともあるのですが、ある日突然、家まで訪問されたある住宅会社もあります。こんな場合への対策としては『訪問はしないでください!』と伝えるようにすればいいのですが、それでも訪問してくるような会社との家づくりは、あなたが選定基準から外せばいいのです。

   
このようにプロであるはずの私でも楽しいはずの家づくりなのに、なんでこんなことになっていくのかな?を肌で感じるようになりましたが、皆さんは、いかがですか?きっと一度は、住宅展示場のモデルハウスに行かれた方は、同じような思いやご経験されたのではないでしょうか?これらは、ゆっくり家づくりを考えたいあなたのご家族の防御対策ですので、是非ご参考にしてください。

  
結局、私の家づくりというのは、当時取引のあった住宅会社が建築条件付きで出していたので、そこで家づくりをすることになりました。その設計は、もちろん私で私自身が、住宅会社と打ち合わせをして家づくりをしてもらいました。

 
ちなみにこの住宅会社ですが、打合せしたにも拘らず、その内容が図面に全く反映されていない事があったり、現場であったり・・・ある程度予測していましたが、何かと大変でした。
 
もちろん建築条件付きなので、仕方なくその会社との家づくりをしましたが、もし建替えであれば、二度と頼むことはないですし(笑)もちろん、皆さんにこんな会社を推奨などできるはずありません。

 

その後日談として、契約するまでは、アフターメンテナンスをしっかりするという事を強調されていましたが、竣工後一度も来られませんでしたが、まぁ、あの会社の資質なら、その程度のモノだろうなと私自身は、割り切っています。

   
だから、私は自分が体験したこのおかしな家づくりを踏まえて、皆さんには家を3回建てなくても、客観的な立場でサポートしながら、成功する家づくりができる環境を提供したい!この業界に長ければ長いほど、しかも私のように業界の中でも色々な仕事を経験すればするほど、様々な業界の立場の方からのオハナシも聞くことができて、この業界の問題点が明確に見えてきたりします。

 

工事04.jpgある部分が魅力的な会社であるのに、それが例えば、施工力や姿勢や価格などが魅力的な会社であっても、その会社は、宣伝をしていないからという理由で消費者である建て主からは、見えなくなってしまう会社が実に多くあり、建築家にしても同じで、著名な建築家以外は、知られない方が多いもので、著名でないだけで家づくりに関しての熱意は、著名な建築家にも負けないぐらいあったりしますが、私自身も建築家ではないですが、そのひとりであると自負しています。

  
皆さんに知ってもらうためにそれらの宣伝をして、営業力があろうが無かろうが、莫大な費用が投資されつづけますが、それは残念ながら資本がある会社が最終的に体力勝負となって、勝つ仕組みになっています。

 

また、宣伝すれば、営業力で差を付けるために優秀な営業マンを雇ったり、高額な費用と時間をかけて立派なツールをつくる。もちろん流行りがあるので、新しい商品≠つくる。またその商品を売るためにモデルハウスを建て、そこへ集客するために新しい広告展開をする。これらの費用を負担するのは、その会社で家づくりをされる方々が負担するのでありますが、いつまでもこんなことが繰り返されている家づくりが、本当に建て主が望んでいるカタチと言えるのであろうか?

 

業界のプロが、そんな無駄の多く感じる家づくりをしないのに、なぜ建て主に対しては、そんな家づくりを推奨するのでしょうか?ある意味、競争社会であるから仕方がないとは言えるかもしれませんが、今の時代では、ひと昔前とは違いネットがあり、そのネットで正直に伝えることができるのでは?という思いで、できる限り無駄な費用が必要とならないように考え、真面目な家づくりを伝えることも、サポートすることもできるはず・・・

   
そんな思いから、当時大阪ガスグループ内の子会社から“ハウスネットの家づくりサポート”を2002年4月から試行的にスタートさせました。

 

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ですから、このハウスネットのミッション(使命)は、『プロ主導ではなく、消費者・建て主にとって最適な家づくりができる環境づくりをお手伝いし、無駄のない経済的で楽しい家づくりをサポートし、プロも教育しながら業界の変革にも貢献して、新しい家づくりを供給し続けます』となりますが、おかげさまでハウスネットは、これまでメールで延べ5000名以上の方、直接のご相談は300組以上の方から家づくりのご相談がありましたが、まだまだ知らない方は沢山おられます。

 

家づくりに関して、あらゆる可能性や方法も検討しないで、まだまだプロ主導の家づくりがされているとわかっていながら、ただ指をくわえて見ているわけにもいきません。

   
そこでまだハウスネットにご相談をされていない方を含めて、より多くの方々に対してのミッション(使命)を果たすべく、このホームページやブログ、小冊子を書くことにしました。

 
さて 家づくりどうすればいいものなのか?

   
批判や文句、愚痴なら誰でも言えます。程度の悪いネットの世界でもそんなことは、探せばたくさん蔓延っています。でも、言いっぱなしは、プロではありません。皆さんは、そんなことを聞きたいから、検索したり、読んでいるわけでもありません。情報があふれていて、結局は、なにがよくて何が悪いのかわからないから色々と模索されているのです…よね!

 

であれば、どうすれば家づくりは成功するのか?そのことについて、このホームページなどでできるだけ沢山ご説明していきますので時間の許す限り読んで、あなただけは、間違った家づくりをしないでほしいと願います。

 

 

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