実例No.107 工房のある IZ さんの家(大阪府堺市)

 

堺Iさんの解体前.jpg【経緯】 

最初の問い合わせは、当時お住まいの京都からで、お問合せがあり資料をお送りして、実際にお会いしたのがその約1カ月後。その際のメールでは


『ハウスネット家づくりサポート多田さま 土曜日はお忙しいところをお越しい下さり、ありがとうございました。お話を聞くことができて、しかも長い時間を割いていただきました。自分が建て直そうとしている家の事について、敷地や建物のこと等、何も知らないことも認識できました。多田さんが、いろんな例を出して、質問に一つ一つ誠実にお答え下さり、少し不安が取れたのも事実です。

 

が、反面これからの課題もあぶり出されてきたようです。

 

どのような住まいにしたいのか?何を優先したいのか?費用は幾らなら用意できるのか?などなど・・・

私の頭の中でも、これから具体的にしていけたらと思います。


「まずは、いくつかのプランを出してみましょう」 と言ってもらえたのは、とても前向きになれる言葉でした。

ありがとうございました。次のステップを楽しみにしております。 取り急ぎ、お礼まで。 』

 

 

堺Iさん解体後.jpgこんなメールから IZさんの家づくりは、始まりました。

 

最初は いくつかのたたき台のプランを出して検討。お客さまも 自分なりのプランを作成したり・・・

試行錯誤の末 打合せが疎かになるので 京都の若い設計事務所の方にお手伝いいただきプランを固めてもらう事にしました。


その設計事務所の方とは ある程度までのラフプランは固まったものの、どうしてもすっきりしない部分があり、再び進捗状況も含めてご相談があり、プランをチェックして、プランに関して、また大きく修正をかけました。その修正の大きな原因は、2階への階段の位置とそのための長い廊下でした。長い廊下は、どうしても無駄な空間となるのでそこがIZさんにすれば、大きな引っかかりになっていた様子です。

 

堺Iさん基礎完了.jpg色々なプランを試行錯誤するうちに その際に出たのが広い玄関土間をつくり、趣味である工房ができる空間を設ける!ということになり、そこからは、一気にプランは固まり、できるだけ自然素材を使うように仕様にもこだわり、見積明細も確認した上で施工会社さんにお会いして頂き、トップライトなどが計画にあるために堺の用途地域変更前に確認申請を出して、めでたく最初の問い合わせから1年半後に着工となりました。


【ハウスネットスタッフから一言】

おそらく売上などの数字などを追っかける組織形態の住宅会社などでは、こんなスローな家づくりは、間違いなく全否定されます。ある営業系の会社などは、打合せ4回で契約するように!などと言われていますが、建て主が何かをあきらめたり妥協したり、わからないまま家づくりがプロのペースで淡々と進められる事になるかと思いますが、そんな家づくりが、どれだけ現実的でないかはわかるかと思います。

 堺Iさん工事中.jpg

何かが引っかかる部分があるという感覚は、きっと正解。その引っかかりをはっきりさせて、もつれた糸を解くかのように紐解いていく事は時間がかかるというものです。それだけの一大事業を家づくりをしているという自覚を皆さん持ってほしいものです。あきらめないでしっかりと同じ方向を向いていけば、解決する!といういい見本の家づくりですが、ハウスネットでは、こういうしっかりした考えを持って取り組まれるお客さまが多いのも事実です。 でも、本当によかったです。

 

 

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