何のために、家を建てるのか?

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ご結婚されて、所帯を持ち子供が生まれるころに漠然と「マイホームを手に入れよう!」と考え始める方が多いようですが、私も長男が生まれてから考え始めましたタイプです。

でも、かといって情報の入手することは、チラシや雑誌を見たり、キッチンやシステムバスや部屋の格好よさや壁や床の好みや外観などの見た目だけを見ていないでしょうか?

それよりも大切な事を話し合うべきであります

夫婦.jpg例えば、土地を買って新築を建てても、ご主人さんのお仕事は、ずっと安定するのでしょうか?その会社で継続に勤めることができるのでしょうか?会社員であるならいつまで?なども考えなければいけませんし、子供が生まれるとその教育費も必要となりますし、親の介護や同居は考えなくてよいのか?や相続は?などまで。

 

また、誰しも考えたくはないですが、現実にありますので万が一、ご主人さんが亡くなった場合にどうなるかなどについてですが、これは実は、銀行として貸す側もリスクをとる事はしません。そのあたりはしっかりちゃっかり考慮しておりまして、保険をかけてその保険金で支払いを済ませてもらおうというための保険があり、それが団体信用生命保険£ハ称、団信であります。

 

だから、住宅ローンを借りる際には、一度保険も見直すべきであり、先ほどの件を含め、ライフプランとして考慮すべきであり、その際に減額になった保険料を積み立てて、繰り上げ返済や教育費や将来のメンテナンス費用などのために何かに充当するのがいいでしょう。

 

一方で、賃貸で家賃を払い続けても、何年きれいに住んでいても、自分の資産にはなりませんが、家を買う、マイホームを持つという事は、いずれ資産になります。ですので、そこだけで考えると死産≠竍負動産≠ノならないような場所も熟考しなければなりませんが、コツコツ貯金しているイメージで暮らしていくのか、大家に毎月支払い続けるのかなど、そもそも資産を持つことに前向きなのかどうかという点が重要で、これらのように意識と正しい知識をもって家づくりに取り組まなければ、漠然と不動産を買う事をすれば、あとの祭りとなります。


家族09.jpg私のように子供が生まれてはじめた家づくりも、永住するつもりで同居で始めたのに両親が亡くなり、子供が成長して独立して出ていくと部屋が空いてきます。いずれ子供たちが世帯を持ち、孫と一緒に里帰りしてくるかもですが、いずれひとりになるかもですが、その場合は、あまりにも大きすぎる家となってしまいます。


もちろん、子供の誰かが同居するとなれば、それはそれでいいのですが、子供が住み続けてくれることも考え、そのためにもこれから家づくりを考えている皆さんには、しっかりとした知識と考え方などを持ってほしいと思います。駅から遠い場所のニュータウンがお年寄りばかりになったのも子供世帯に魅力的とは感じない街だからです。

 
資産として考えると長く住め続けることができる家ともいえ、メンテナンスがしやすい家も考えないといけないですし、過剰設備や性能の家をいきなりつくってそのためのメンテナンスの費用が掛かる家は、住み続けるためには、大きな重荷となるので、それよりも耐震性や耐久性、メンテナンスのしやすさや住み心地などもう少し時間をかけてじっくり考えるべきではないでしょうか?

周りの友人や知人たちがマイホームを持ち始めると焦りと顎枯れがどんどん膨れ始まるようで、その結果、売り言葉を信用して、安易に無理なローンや建売や性能の悪い欠陥住宅を購入した結果、借金が残る状態で売りに出さなければ、いけなくなる方も多いようですが、家族が不安になる家づくりや家を購入してはダメです。


家族が仲良く安心して暮らせるという精神的な分も大切であるので、もし既にお子さんがおられるのであれば、親が勝手になんでも決めないで、一緒に現場などにもショールームなどにも連れて行ってクロスやカーテンなども楽しんで決めていってほしいです。

 

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