リフォームをお考えの方 必見!!

 

家づくりのコラム6.jpg

 

 

リフォームに関して、ホームページからの書き込みにてご相談がありましたので、いい機会ですのでここでお伝えします。なお相談内容の言葉や文章は、できるだけそのまま掲載しております。

 

【相談内容】

なるほどなぁ〜っと都度、腑に落ちながら、納得しながらホームページをじっくり見させております。残念ながら、サポート地域に入っていませんが、リホームをしたいと1昨年から動いています。鉄骨3階建てで築30年になり、お風呂の老朽化と今年60才になりますので、先を考え1階をバリアフリーにリホーム希望です。設計士さんと話合ってみましたが、コミュニケーションが取れないため、昨年末、その方には依頼をやめました。現在は、自分達で楽な動線などを考えています。そろそろ工事にかかりたいと台所・風呂などの水まわりのショールームに足を運んでいます この先どうしたらスムーズに進むものなのでしょうか?アドバイスをお願いします

 

【私の回答】

そうですか・・・設計士(建築家?)とお話をしたものの進まなかったというのは、なにも〇〇さんが悪いことではなく、その建築家が結局は、さほどリフォームをよく知らないことが原因であり、プロでありながらプロとはいえないから消費者がこのように混乱されるのだと思います。本当の意味で家づくりのプロというなら消費者に不安を与えない対応をする必要があると思います。

 
建築家03.jpg実は、この建築家は、リフォームがよくわからない方が多いものなのです。その理由は、これまでの経歴で経験がないからであり、同時に手間暇かかる割には、大規模な耐震補強などの1棟まるごとのリフォーム工事をしない限り、工事費が新築などに比べると安い、つまり自分たちの報酬も手間の割にさほど望めないということもあるので、ならば、同じ手間暇かかるなら工事金額が高い新築や建て替えの方がいい・・・という理屈です。


なので、リフォームより新築・戸建てよりマンション、木造よりRC造の設計をしたい・・・となります。これは大型物件を仲介したがる不動産会社とよく似ています。

 

もちろんこれらもその人のこれまでの実務経験によりけりで、つまり全ての建築家の方が一括りでそうであるとは言いませんが、リフォームができない、経験がない方ほど、それなりのウンチクたれながら、ごもっともらしい事言いますが、できない、わからないと言えない事が一番の大きな原因と言えます。そんなことよりもリフォームの場合の整理をしていきましょう。
 
まず、今後進めるにあたり、何が不安で何を悩みそうでしょうか?

 

◇なんとなく悪徳業者のようで怖い
◇どこの会社が良いのかわからない?
◇どこまでしたらよいのやら?
どうしたらよいのか?
◇依頼しようとしている会社が適切か?
◇新築か建て替えか迷っています

 

といったところの悩みが多いようで、情報があふれているネットの世界でもリフォームの丁寧な情報は、少なく、新築などに比べると低価格なので消費者も補修やメンテや営繕の延長のような感覚で幾分か緊張感がないようにも感じます。

 

リフォーム01.jpgそのリフォーム会社のホームページは、自己満足的なよく似たものが多く、自然素材を強調したり、間取りの実例やビフォーアフターの写真などイメージ写真ばかりが掲載されている実例集的なホームページであったり、やたらとお客さんの写真やアンケートなども掲載されていて、無料耐震診断など宣伝的なものが目立ち、ごもっともという内容を書いているものが少ないようですが、消費者が知りたい内容は、具体的に家がどのように老朽化が進んでいてどう補強して、どれぐらいの費用が必要だったのか?という情報が知りたい方が多いのではないのでしょうか?

  
だからわからないままでなんとなくで進めた結果、残念ながらリフォーム業者とのトラブルもなくならないようですが、なぜトラブルが発生しやすいのかですが、まずは、リフォームや増改築の場合は、構造が覆われているので隠れた部分まで判断しにくい事もあり、仮に図面があっても、現場でその通りにしていない事も多いのもよくあり、工事をする際に発覚して、腐食などもみつかり、補強補修をすると手間も材料も嵩みますので、本来シビアな筈の依頼する消費者側も、リフォーム工事の進め方もよくわからないので、多額請求されても、工事をする業者に同調してしまう悪循環が繰り返されているようです。

 

しかしながら、その窓口となる方がある程度見えない部分までも予測できる技術や知識があれば、工事着工後との予測のズレを防ぐことができ、見積もり段階でも、ある程度その予測が説明できていれば、最小限の食い違いで止めることができ同時に納得できるのでは?と思います。

 

つまり、リフォーム工事程、見えない部分の想定や予測が必要で、予想外や想定外はプロの判断ミスであり、追加費用などで済ませることではないともいえ、更地に法に沿って家を建てることよりも経験や知識なども必要でありますが、窓口となる営業担当者にそれらが兼ね備えられているのかなどが現場で混乱をきたしているのではないかと思われます。

 

だからこそ、消費者は、誰とリフォーム工事内容をまとめていき、どこに依頼するかが問題となるのですが、実はこれが、簡単そうでとってもむずかしいのですが、ここでの選択を間違えるから大きなトラブルになったりするのですが、それらの現場においての高い知識や技術を持っているのは職人さんたちであり、職人を束ねて指示などをする工務店であると言えます。(全て丸投げしている工務店などは別です)

   
大手住宅会社に頼んでも建築家に頼んでも手間は大工であり、施工管理をするのが工務店でありますが、あまり派手な宣伝はしないので、ネットが普及した今の時代でも、口コミ以外存在自体が見つかることもほぼありませんが、紹介でない限り、一見さんを相手にしない事も多いです。

 

流通イメージ.jpgしかも、長い間数多くの現場を経験されていますが、この見えない部分の構造を予測した上で消費者に追加工事などで迷惑をかけないで対応する人は、そんなに多く存在するわけでもありません。かつ、コミュニケーション力もあり、施工技術も高くて職人教育もできているとなるとかなりの少数となります。同時に遊ばせることができない職人を数多く抱えているので、流通経路の原則からコスト的にも消費者にとってプラスになります


また、これまでよく感じることは、きっちりした管理者や責任者の現場には、礼儀正しいキッチリした職人がいますが、だらしない管理者の現場には、それなりの職人さんがおられますので、判断材料にもなるかと思います。。

   

このように消費者のプラスになる工務店に家づくりに参加してもらえば、設計事務所とリフォーム会社を経験しているスタッフと建て主である消費者が一緒に、希望するプランや仕様や性能をしっかりとコストも意識してまとめて伝えることができれば、コストパフォーマンスに優れたいいリフォームができると確信しており、そんな家づくりを皆さんに推奨しております。


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またひと言リフォームとはいえ、その希望する内容により依頼する先はちがってきます

 

例えば、襖の張替えや畳の交換やクロスの張替え、水漏れや機器交換などは、直接内装屋に畳屋、水道屋などに依頼したほうが、流通経路的には良いのですが、出来れば各部署でいつも頼むところを決めることができれば理想と言えます。

 

一方で間取り変更や構造をさわったり、様々な職種が入るような工事は、上のような水道屋や電気屋などに依頼するものでもなく、建築的に専門的な知識が必要なので、依頼先を決める時には慎重に考慮したほうがいいと言えますが、工事が大きくなればなるほど、慎重にはなるものの、新築と同じようによくわからないのでプロ任せになりがちとも言えます。

 

ご相談でも多く、よくマスコミなどでも取り上げられるようにリフォームに関してのトラブルについては、後を絶ちませんが、住宅業界でも新築市場が、空き家問題と人口減少で先行き暗いと情報が流れるとあれだけ見向きもしなかったはずのリフォームに力を入れ出し、○兆円市場ともてはやされるから、よくわけのわからないリフォーム会社が増えている理由かもしれません。

 

また、ここ数年の新築に関しては、昔の家づくりとは違って、まともな家を建てていたら(建売などのヤスモノではない)耐用年数は長くなることは間違いなく、安易に壊しては建てるという発想も薄れていくので日本の住宅もこれまでよりは長期化することは今でもわかるかと思いますので、健康診断をするかのように住まいも自分の体のように大切にする気持ちでリフォームをしてほしいと願っております。

 

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さて いかがですか?

リフォームやリノベーションとして、言葉遊びも多く、その範囲も広く、複雑化しているのもおわかりいただけるかと思いますが、内装の模様替えだけでもリフォームですし、システムバスの交換も屋根工事や壁の塗装工事も増築工事であってもリフォームという括りで表現されますし、その言葉は、リニューアルや最近では、リノベーション、他には、リファインや増改築などもあります。

  
建設会社でも工務店でも、ハウスメーカーの関連会社も昔は見向きもしなかったはずの建築家も番組で匠≠ニ言われてからリフォームに取り組まれていますので、どれもこれも一括りしてリフォームと言いがちなのですが、消費者がしっかりと希望する事や家の状況などにより依頼先をを決めなければ、無駄はなくなることはありません。

 

クロスの張替だけなら内装屋が適していて、それをリフォーム会社などに依頼するとその会社の利益が上乗せされるので高くつきますし、営業が仕事の窓口の方に相談するとあれこれやりましょう〜とするつもりもなかった場所やしなくていい事までするように仕向けていかれるかもしれません。

 

逆に構造や性能に関わるような増改築を水道屋や電気屋、内装屋、ガス屋などを依頼先として選ぶ事がはたしてリスクもなく適正であるといえるかどうかは、ご理解できるかと思います。

 

職人さん.jpg所詮 餅屋は餅屋でありますが、大手ハウスメーカーなどは、メンテナンス部と考えられたほうが良く、間取りの大幅変更などよりも外壁とか屋根、内装工事や設備機器の交換ばかりでこれまで建てた家を回って工事をされていますが、意外にも提案力が優れた新築をしているからといって、その会社がリフォームも優れた提案をするとは言えないので、とっても選択基準のむずかしいところですので、希望する内容のリフォーム工事をできるのかを判断し、その会社が過去に経験したことがあるのか?も調べ、過去の蓄積されたデータ―がない消費者が、直接依頼先を探すのであれば、数社で比較することが望ましいといえます。


それは、まるで結婚する相手を選ぶかのように自分に適正な相手を選ぶ…です。

また仮にこの会社が良いかな?と思って、その会社に連絡をすると窓口となる担当者の方が来られますが、その時の対応である程度、出来・不出来や姿勢がわかります

 

特にリフォームの場合、現状を把握する意味でも、必ず現場確認と調査をおこないますが、これがまず最初のチェックですが、その窓口となる担当者が現場調査をするかですが、例えば、お風呂であれば、現状の寸法関係を計って図面化して、見積もりをしなければ、ご提案はできません。

 
窓口の担当者は、家まで来たけど見積もりを持ってくるといって何もしないで帰るような会社は、まず評価を落とすか、依頼先としてやめるべきであります。きっと安易な進め方による変更や恐ろしい追加工事の費用が必ず発生しますのでご注意ください。

次に商談に一人で来る会社もあれば、ペアで来るなど会社により様々かと思いますが、もし見積もりも商談もまだの段階で、いきなり見積もりをするために「次回、職人(メーカー・下請けの工務店など)を連れてきます!」とかいうような会社は、ほぼ丸投げとみたほうがいいでしょう。つまり工事内容の割にそのコストが高くなります。

 

それは、施工も責任も丸投げするつもりで見積もりさせる、窓口の営業マンがわからないから協力業者に現場を見させて、ついでに責任も追わせる図式といえ、これがリフォーム業界のまだまだ未熟である部分といわれるところです。

 

営業マンが自分自身で判断できないので、丸投げ先が現場をみて責任と判断を含めて見積もりをさせて、その見積もり額に利益を計上させるだけでありますが、これって、新築ではありえないことですので、このような対応される会社は、その時点で依頼先としてのランクを落とせばいいです。きっと言った、言わないといった挙句に大工が勝手に…とかいう始末です。

 
元請けであるなら、自己判断で責任もあり、現場をみながら説明して、工事をする大工など職人に対して適格な指示をする。それが基本であり、それが仕事であり、その仕事をするから利益がもらえるのですが、これをしない、意外とできない会社がとても多いのですが、先ほど書いたように利益を上乗せするだけですから、工事の内容の割にほとんどの方が割高に感じたりするのです。

 

これらだけでそのリフォーム会社や担当者のレベルが判断できるかと思いますのでご参考にしてください。

 

このページの最後になりますが、これをお読みの方もリフォームを考えはじめたら、まずそのきっかけや原因が何かをしっかりと認識して、先々ずっとその家で暮らすのか、お子さんたちと同居するのか、建て替えるかもしれないのかなどを考えた上でリフォーム計画を立てなければいけませんし、そのための費用としていくらぐらいを計画しているのか、要望内容と合致していない場合、要望と予算、どちらが優先なのかと融資を借りるのかどうかとその融資先はどこから借りるのか、前向きに進む場合、言葉では伝えにくいなら、どのようなリフォームをしたいのかを雑誌やネットのイメージ写真を用意したほうがいいです


最後に契約する前にチェックすることは、

@別途追加工事はないか、ある場合その理由はなぜか?

A支払い条件どのような条件なのか?工事時期の割に払い過ぎないようにお金の管理をする

B図面がどこまで用意されるのか?工程表を出してもらう

C契約書のコピーを早くもらって中身を見て理解しておく

D見積明細がしっかりある会社を選ぶ

 

 

リフォームは、新築と違って、今まで住んだ家であれば、性能が向上したこともわかりますし、使い勝手もよくなったり、とにかく新築のように綺麗になるので、気持ちもワクワクするもので、その家づくりの経緯も理想の相手と出会えば、楽しいものなのです。

 

男女のお付き合いや結婚と同じで、ワクワクしない 楽しくないと感じるのであれば、それは望んでいる相手、理想の相手ではないということです。

 

ハウスネットのこれまでのお客さまは、楽しい家づくりが終わってしまった。。。という感想も最後の引き渡しの時にお言葉を頂戴しております。

 

そう 楽しいものなのですよ!家づくり。

 

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